雨の日が続くと、お外で思いっきり遊べなくて、子どもも大人もちょっぴりストレスが溜まりがち。
「今日もおうち時間、何しよう…」と悩むママやパパも多いのではないでしょうか。
そんなときは、絵本やちょっとした遊びのアイディアで、おうち時間を“特別な時間”に変えてみませんか?
この記事では、0~3歳の子どもと楽しめる室内遊びと、雨の日にぴったりな絵本5冊をご紹介します。
今日からすぐにできるアイディアばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
雨の日のおうち時間を楽しくするコツ

おうち時間を楽しむカギは、「いつもとちょっと違う雰囲気」をつくること。
たとえば、
- タオルを敷いて“雨の日コーナー”をつくる
- レインコートや長靴を室内で着て「雨ごっこ」
- 「今日は雨の日スペシャルデーだよ♪」と声かけしてみる
たったこれだけでも、子どものワクワクはぐんとアップ!
雨の日をマイナスに感じず、特別な遊びのチャンスとして楽しんでみましょう。
【年齢別】雨の日におすすめの室内遊び3選
年齢ごとに、発達に合った遊びをご紹介します。
どれも身近なものでできるので、準備も簡単です♪
■0~1歳向け
🟡雨音マラカス
ペットボトルにビーズやお米を入れて、雨音風のマラカスに。振るだけで夢中になります!ペットボトルが透明なので、中でビーズが動く様子も見て楽しめます。
🟡いないいないばあ+タオル遊び
タオルで隠れて「ばあっ!」を繰り返すだけで大笑い。顔にかかる感覚も楽しめます。
🟡窓からお外の観察タイム
一緒に雨の音を聞いたり、車の水しぶきを観たり。「あめ、ぽつぽつね~」と声かけしてあげるだけで立派な遊びになります。
■1~2歳向け
🟡シール貼り&雨のアートづくり
水玉模様のシールを画用紙にぺたぺた貼って「雨みたいだね~」と声かけ。自由な発想でアート遊びに。
🟡レインコートごっこ
おうちの中でレインコートや長靴を身につけて傘をさすと、大喜び!鏡の前で「かっこいいね~」と言うとさらにご機嫌になれます。
🟡水の音あそび(おままごと風)
コップとスプーンで「ぽたぽた、じゃー!」水を注ぐまねをしたり、音をまねして遊びましょう。
■2~3歳向け
🟡てるてるぼうず作り
ティッシュや紙ナプキンで簡単にできるてるてるぼうず。飾って「明日晴れるかな?」とおしゃべりも楽しめます。
🟡雨の日ファッションショー
雨用グッズを身に着けてポーズ!写真を撮って「かわいい~!かっこいい~!」と褒めると大満足♪
🟡雨にちなんだごっこ遊び
「カエルさんジャンプ!」「傘屋さんですよ~」など、想像力を広げたごっこ遊びもこの時期から楽しめます。
【厳選】雨の日にぴったりな絵本5選(0~3歳)
おうち時間をもっと豊かにするのが、絵本の力。
ここでは、雨の日に読みたい、おすすめの5冊をご紹介します。
『かさちゃんです』とよたかずひこ
やさしいタッチで描かれた、傘が主人公のお話。
0歳~でも楽しめて、傘デビューが待ち遠しくなる1冊です。
▶ポイント:傘の存在を身近に感じられ、オノマトペが多くて楽しい!
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『あめぽったん』ひろかわさえこ
「ぽったん」「ぴちぴち」と、雨の音が楽しくリズムよく描かれた一冊。
読んでいると、まるで外の雨を聞いているような気持ちになります。
▶ポイント:言葉のリズムが心地よく、読み聞かせにぴったり。
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『みずたまりちゃん』新井洋行
水たまりが主人公!?というユニークな発想で、想像力をぐんぐんと引き出します。
読み進めるたびに「次はどうなるの?」とワクワクが止まりません。
▶ポイント:視点の変化がおもしろく、親も一緒に楽しめる作品。
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『ぞうくんのあめふりさんぽ』なかのひろたか
人気シリーズ『ぞうくんのさんぽ』の雨の日バージョン。
ぞうくんと仲間たちのゆるっとかわいいお散歩に、ほっこり癒されます。
▶ポイント:お散歩に行けない日でも、心は外へ連れて行ってくれるような1冊。
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『にじ』童謡/新沢としひこ
「に~じが にじが~♪」でおなじみの歌が絵本に。
読み聞かせと一緒に親子で唄えば、雨の憂うつも吹き飛びます。
▶ポイント:音楽+絵本で、親子の時間がより豊かに!
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おわりに|雨の日は、親子の“特別な時間”に変えよう
雨の日のおうち時間、ちょっとしたアイディアや絵本で、ぐっと楽しくなります。
無理して何かをする必要はありません。
大事なのは、「子どもと一緒に、今この時間を楽しもう」という気持ち。
絵本の世界にふれたり、室内で体を動かしたりすることで、子どもの完成もどんどん育ちます。
ぜひ、今日から気軽に取り入れてみてくださいね♪
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